水道管

こんにちは ちょっと水道工事店っぽい?ことを書いてみよーかな・・・(笑)

水道管ー パイプの事を少し、水道屋だったらみんな知ってるパイプの種類や規格、時代の移り変わりで主流がどんどん代わっていきます

ざっくり水道管は給水管と給湯管が有りまして 更に 埋設管 露出管 に分かれるかなー 興味が有る方は ググってみてください ここでは牧之原市(旧相良町)の水道管事情を私が耳で聞いた範囲内で書いてみたいと思います 間違ってる事も有るかも知れませんので参考程度で

牧之原市は水道が普及するのが近隣の町より早かったなんてことを聞いたことが有ります なので事業者の施工体制が ほぼ人力プラス少し重機という時代から水道が引かれだしていまして 地域によっては 道路の水道配水管を埋設する時は自分の家の前は自分で掘る!なんてことも有ったようです 最初の頃は各家庭につき水栓1箇所の設置だったようで そんな時代でしたので 管材の質は良いものが無かったんですね 良い材料が無い中でも安定的で施工性の良い鉛管を牧之原市(旧相良町)は引き込み管に採用した経緯がありまして 旧相良町 には水道メーター付近に鉛管が使用されている所をまだ良く見かけます(現在は鉛管は新規使用できません) さてそれから数年後 住宅内部の水道設備が発展し現在の衛生設備並みの環境になってきました その頃 屋内の配管はとなりますと 鋼管のみが採用されていました これも時代ですね その後 給水は塩ビ管 給湯は銅管が順次市の指定材料になり現在はポリ系のパイプなども使用が認められるようになってきています

鉛管が水道メーター付近に残っている お宅の場合 老朽による漏水の確立は高くなっていると思われます 是非、機会が有りましたら更新を検討してみてはいかがでしょうか。

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